今年が終わる前に…。
ブログにまとめきれなかった長秀さんに関する色んな情報を
こちらにメモしておこうと思います。
創作の可能性が高いものや出所不明な情報などもごちゃ混ぜです。
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■信長からの信頼の高さを感じる話
・織田五大将であり織田四天王の一人である。
・信長と二代に渡って婚姻関係を結んでいる。
(長秀→信長の養女(信長の兄・信広の娘で信長の姪)と結婚。
息子・長重→信長の五女と結婚。)
・信長から「長」の一字を賜った。
(長は丹羽家の通字の可能性もあり)
・信長が「長秀は友であり兄弟である」と言っていたという話がある。
・信長が酒に酔った時に「不動行光つくも髪人には五郎左ござ候」という歌を
よく歌っていたという話がある。
(不動行光・つくも髪→信長自慢の刀と茶器。
五郎左→長秀のこと。つまり自慢の家臣ということだと)
・岐阜と京都を結ぶ道の途中にある重要拠点である佐和山城の城主に任命され
信長が岐阜から上洛する際にはよく泊まりに来ていた。
・武勇に優れ勝家と共に「織田家の双璧」と呼ばれていた。
秀吉の「羽柴」という苗字はこの二人にあやかって付けたものである。
・「米五郎左」と呼ばれ、織田家に欠かせない存在とされていた。
(「木綿藤吉米五郎左、掛かれ柴田に退き佐久間」という小歌が
領内で流行っていた。)
・「鬼五郎左」とも呼ばれていた。
(今の所出所が全く不明です;)
■変わった逸話
・甲斐武田征伐の後、堀秀政らと草津温泉へ行ったという話がある。
しかもその際、信長から旅費として金百両と馬の飼料を賜った。
・人魚を捕らえて信長に贈ったという話がある。
■信長に普請奉行を任された城
・安土城
・小牧山城
■長秀が居城としたとされる城
・佐和山城
・大溝城
・坂本城
・北ノ庄城
・青井城
・後瀬山城
(居城ではないかも知れませんが、
大改修をしたとのこと)
■長秀ゆかりの地
・名古屋に丹羽長秀邸跡。
・虎御前山に陣屋跡。
・蟹清水砦。
(小牧山城普請の際に
長秀がそこに屋敷を建てたと言われている)
■長秀ゆかりの武具
・不動行光
→信長からの信頼~の項目参照。
・妖刀あざ丸
「信長公記」に長秀が所持した時の話が記載。
・にっかり青江
息子の長重が所持していたもの。
長秀が所持していた訳ではありません。
■長秀が所持していたと伝わるものが収められている場所
・新田神宮(あざ丸)
・大阪青山歴史文学博物館(軍配)
・二本松市歴史資料館(兜・采配・軍扇など)
■長秀に関係するイベント
・丹羽姓のつどい
・丹羽長秀懸賞祭
■長秀が登場する意外な作品
・イナズマイレブン
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とりあえず今はこれぐらいで。
来年の早い内にそれぞれの事柄についてもう少し詳しく調べて
情報を整理していきたいと思います。
それでは、来年も新たな素敵な長秀さん情報に出会えることを願って…!